代表トレーナー鳥海 愛依
AI TORIUMI
怪我をせず一生動ける身体を維持するには
単に運動をすればいいのではなく
体幹の安定こそが美しい身体と
怪我の予防につながることを深く知ることになりました。
フィットネスの本場アメリカニューヨークでピラティスの資格を取得。
日本ではまだまだ体を動かすことは美意識の高い人のものと思われている分野ですが
忙しく働くニューヨーカーは日常的にトレーニングを取り入れて
オンとオフを楽しんでいるように見えました。
仕事が大好きな日本の皆様へ
ニューヨーカーのように忙しい中でも
ご自身に合うトレーニング方法を見つけられ
ストレスも解消できる場所そんな手助けができたらと思い
日々皆様と向き合って楽しくレッスンさせていただいております。
インストラクターへの道のり
母が美容師だったため幼い頃から『美容』とはとても身近な存在でした。
幼い頃から美容と健康、海外の生活環境や
世界の人とつながることに興味をもつ少女時代を過ごす。
中高生時代は運動とは無縁の
吹奏楽部と華道部とパソコン部も。
最初の就職先はデパートの外資系化粧品メーカーでの美容部員。
外側に美を求める環境と世界トップレベルのブランドの威力と
仕事一色の生活に違和感を感じ3年間勤め退社。
中学生の頃から独学でやっていたヨガと
当時入ってきたばかりのピラティスに興味を持ち始める。
本当に自分がやりたいことを探し求め『やってみたい!』と思った仕事はなんでも挑戦し、
OLやキャンペーンガール、飲食店での昼夜逆転生活、ニートも経験をした結果、
幼い頃から興味のあった美容と健康の
『内側からの美』を求めインストラクターの道を目指すことを決意。
知識ゼロ、体力も一般女子よりも低かった私が大手スポーツクラブのインストラクターとして
たくさんのチャンスを与えていただいた職場では
水泳、エアロ系、ヨガ・ピラティス系、ホットスタジオレッスン、バランスボールやストレッチポールを使用したコンディショニング系のレッスンを担当。
本当にたくさんの経験と気付きを得ることができました。
『 ケガなく体を動かすこと 』
スポーツをしない人にとっても大切な体の基礎である
体幹の重要な役割を感じスポーツクラブを退社し
フィットネスの本場ニューヨークでピラティスの資格を取得。
帰国後はフィットネスクラブやホテルのジム・パーソナルトレーナーとして活動を経て
2016年9月にスタジオLEMON北青山をオープンいたしました。
オープンしてからも数多くの女性の体作りのサポートをしていく上で女性の
一生を横並びで垣間見ることができました。
女性は思春期を迎えてから目まぐるしく体の変化が起き、
その中で進学や就職、仕事で経験をつみ、恋愛をし結婚、妊娠・出産、
子育て、更年期、閉経といった具合に女性ホルモンと共に人生の大半を歩みます。
女性が社会で活躍する時代に、
女性の体の性質を理解することはとても重要なことだと私は
考えています。
幼稚園児から90代の女性の体作りを担当させていただいて
大きな発見の中の1つに
ほとんどのことは予防ができることを知りました。
スタジオで行うレッスンは華やかさよりも少し地味な印象かもしれませんが
何十年と変わらない基礎となる事から応用編までを
その方と、その方の理解度に合わせてお伝えしています。
体作りの奥深さと、自分の体を知ることの楽しさ、
体が喜んでいる気持ちよさを感じていただけることが私の悦びです。
男性よりも体の変化が多い女性の生涯。
体も心もゆらぎホルモンバランスに振り回されやすい女性という性質を理解し
楽しく快活に毎日を送れるよう
内面も意識したトレーニングやストレス解消法等を提案、
10年後20年後の快適な身体作りのお手伝いをさせていただいております。
鎌田 梓
Azusa Kamata
出産後、乳がんを経験し
入院中にベッドの上でもできる
ピラティスというものに出会いました。
ピラティスで体を動かす中で
自分が思っている以上に呼吸が浅く
身体が動きづらい事に気付き
ピラティスをすることで浅かった呼吸が
深くなり体が動かしやすくなり
闘病生活で落ちていた気分も安定し
よく笑えるようになったんです!
身体がほぐれ
血流やその他の循環が良くなることで
心もほぐれていくことを実感できました。
呼吸や正しい姿勢を手に入れ
体を動かすことの素晴らしさを
独り占めはもったいない!
そう思い心身共に
健康に過ごすお手伝いができたら!
と、ピラティスインストラクターになりました。
心と体は繋がっています。
心身の気づきのお手伝いができるよう
日々お客様に寄り添うレッスンを心がけています。
まずは自分の体や呼吸と
向き合うところからはじめ
疲れにくい心身を
一緒に作っていきましょう!
★★資格★★
IBMAピラティスインストラクター
FRPローラーピラティスインストラクター
BESJマシンピラティスインストラクター
メディカルアロマインストラクター
日本推進カウンセラー協会認定認知行動療法士
須長 麻衣
Mai Sunaga
私がピラティスを始めたのは
40歳を過ぎてからでした
産後の身体の変化や不調を感じる日々
そこから発生するストレス
とにかく身体がかたい
鎧を纏っているかのように重い身体を
がんじがらめにされているようで動きにくい
以前の自分を取り戻したいけど
どうしたらいいのか....
そんな時に出逢ったのがピラティスでした。
ピラティスは呼吸のセッションからスタートし
身体と心に意識を向けます
呼吸の波が全身に届くように
呼吸の波で身体への気付きがあり
呼吸の波がコアを活性化させ
身体を動かす準備をしてくれます。
頭から手足の指先まで瑞々しくなる感覚
血が通うとはこういう事なのか!
そう体感しました。
人は自分の身体の中に不調なところを見つけると
マイナスにとらえてしまう事があります。
私自身も身体の中に長い間
コンプレックスを抱える所があり悩みの種でした。
いかにそこをカバーするのか
どうやって”誤魔化せば良いのか”と
考えて過ごしていると
自分に自信がなくなってしまう事も度々ありました。
ありのままの自分に
新しい感覚を取り入れていく____
今の自分をさらに
より良い自分にしていく______
私はピラティスを経験する中で
『自分を否定しなくていい』と言う事を
学びました。
この学びは私に自由な心と
身体を案内してくれ
また大きな力と勇気をもたらしてくれました。
今の自分から新しい自分へと変換していく
その道すじに私たちインストラクターがいるのだと考えます。
小さな事にも向き合いその道すじを一緒に歩いたり走ったり、時には休憩したり。
そんな伴走者になれればと思います。